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Channel: 更新情報 --- 研究ニュース | 東京工業大学
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新たな発光材料の可能性を拓く「ナノコンポジット蛍光体」を開発 ―蛍光体探索の新たな道筋を示す―

株式会社小糸製作所(社長:三原弘志)は、東京工業大学(学長:三島良直)の細野秀雄教授の研究グループ、名古屋大学(総長:松尾清一)の澤博教授の研究グループとの共同研究の結果、空気中ですぐに潮解してしまうヨウ化カルシウムを用い、優れた耐久性と高い発光性能を持つ「ナノコンポジット[用語1]蛍光体」の開発に成功しました。...

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核分裂における原子核のさまざまな“ちぎれ方”を捉える ―放射性物質の毒性低減に貢献―

発表のポイント 核分裂は、原子核が変形して2つにちぎれる現象である。これまで原子核の中性子放出と“ちぎれ方”の詳細を知ることができなかった。本研究では、実験と理論を駆使して、これを初めて明らかにした。 原子核の中性子放出と“ちぎれ方”の解明により、核分裂に対する深い理解につながる。さらには核分裂を利用した放射性物質の毒性低減のための核変換技術への貢献が期待できる。 概要 国立研究開発法人...

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東工大の研究と産学連携の「今」を知る「第1回 Tokyo Tech Research Festival」開催報告

10月25日、東工大の研究と産学連携の「今」を広く紹介する、第1回東工大リサーチフェスティバル(Tokyo Tech Research Festival)が、東工大蔵前会館くらまえホールで開催されました。 三島良直学長による開会の挨拶...

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本学名誉教授が平成29年秋の叙勲を受章

平成29年秋の叙勲において、中村良夫名誉教授、入戸野修名誉教授、野中勉名誉教授、吉田裕名誉教授が、教育研究の功労に対して瑞宝中綬章を受章しました。また、衣笠善博名誉教授が、瑞宝小綬章を受章しました。 中村良夫名誉教授 経歴 中村良夫名誉教授 中村良夫名誉教授(1999年4月称号付与)は1976年3月に本学 工学部...

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赤木特任教授がIEEE Medal 受賞決定

工学院 電気電子系の赤木泰文特任教授が、2018年IEEE メダル イン パワー エンジニアリング(IEEE Medal in Power Engineering)の受賞者に決定しました。 IEEE(アイ・トリプル・イー: The Institute of Electrical and Electronics...

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相同組換えのDNA鎖交換の素過程を世界で初めて解明

相同組換えのDNA鎖交換の素過程を世界で初めて解明 ―Rad51のDNA鎖交換反応は3ステップで進行する― 要点 相同組換えは遺伝子情報や遺伝子の多様性を生み出すのに重要 相同組換えはDNA修復においても必須 Rad51によるDNA鎖交換反応をリアルタイムに観察する手法を開発 がん化に関わるRad51の様々な補助因子の役割を解明できる可能性がある 概要 東京工業大学...

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ドローンが耳を澄まして要救助者の位置を検出 ―災害発生時の迅速な救助につながる技術を開発―

要点 ドローンのようなロボットによる人命救助はカメラなど視覚的な方法が主 集音方法を工夫して雑音減らし、瓦礫の下の人の声などを検出 迅速かつ効率的な人命救助に活用できる全天候型システムを開発 暗くても、うるさくても、見えない場所でも、音を検出可 概要...

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体を外敵から守る化学感覚細胞のマスター因子を同定

体を外敵から守る化学感覚細胞のマスター因子を同定 ―舌だけではない!全身の味細胞の機能解明へ― 要点 味細胞(化学感覚細胞)は、舌だけでなく体の様々な器官にも存在 これら化学感覚細胞の産生に必須な転写因子(マスター因子)を同定 今後、舌だけなく体中に分布する化学感覚細胞の機能解明が期待 概要 東京工業大学 バイオ研究基盤支援総合センターの廣田順二准教授、生命理工学院...

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辻内順平名誉教授がエメット・N・リースメダルを受賞

東京工業大学 辻内順平名誉教授が、光学分野の世界的権威であるアメリカ光学会(Optical Society of America、以下OSA)のエメット・N・リースメダルを受賞しました。 OSA会長との記念撮影 辻内名誉教授の行ったコヒーレント光学的方法による画像復元の最初の実験成果を含む、光情報処理、ホログラフィー、光学的測定法の先駆的な研究が評価されたものです。...

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天体衝突による火星隕石の放出メカニズムを解明 ―心太式加速による惑星間物質輸送―

ポイント 火星隕石は天体衝突によって火星から飛び出し、地球に飛来したと考えられている。 衝撃物理学の知見では、火星からの放出速度(秒速5 km以上)と火星隕石が経験した衝撃圧力(30~50万気圧)を同時に説明できていなかった。 詳細な天体衝突の数値解析により、深部の岩石が、浅部の低衝撃圧力しか受けていない岩石を心太(ところてん)式に押し出すというメカニズムで火星隕石が放出されることを発見。...

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アルミニウム「超原子」の液相合成に成功 ―貴金属やレアメタル代替の新たな可能性拓く―

要点 ほかの原子に似た性質を示す「超原子(Al13−)」を液相で合成 Al13−がハロゲンのようにアニオン状態をとれることを実証 今後、様々な元素を代替する超原子の利用に期待 概要 東京工業大学...

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TSUBAME e-Science Journal Vol.16 を発行

学術国際情報センターが、TSUBAME e-Science Journal Vol.16を発行しました。 TSUBAME e-Science は、東工大のスーパーコンピュータTSUBAMEを利用した研究成果を発表する広報紙です。 Vol.16には、今年8月に運用を開始したTSUBAME3.0の概要のほか、TSUBAMEを利用した2つの研究事例の記事が掲載されています。...

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新しいメカニズムで発現する強誘電体を開発 ―磁性も備え、室温動作マルチフェロイックス新展開へ―

要点 室温で強磁性と強誘電性を併せ持つマルチフェロイックスの設計指針確立 鉄系酸化物強誘電体設計の新機軸を提示 適切な元素置換で絶縁性を向上させる方法を開発 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院 フロンティア材料研究所の伊藤満教授と片山司研究員、安井伸太郎助教らは、東北大学...

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シリコン量子ドット構造で超高精度量子ビットを実現

シリコン量子ドット構造で超高精度量子ビットを実現 ―産業集積化に適したシリコン量子コンピューター開発を加速― 要点 固体中で、電子スピンの量子演算速度と情報保持時間を高水準で両立する手法を実証。 集積化可能な量子ビットとして最高水準の量子演算精度をシリコン素子で実現。 今後シリコン中の電子スピンを用いた量子コンピューター開発の加速が見込まれる。 概要 JST戦略的創造研究推進事業において、樽茶清悟...

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プラスチックに数層の分子配向膜を形成する手法の開発とその応用に成功

プラスチックに数層の分子配向膜を形成する手法の開発とその応用に成功 ―基板を選ばず分子配向膜を形成できるため、フレキシブルエレクトロニクスへの応用に期待― 発表のポイント 従来の技術では困難であったプラスチックなどのさまざまな基板の上に数層の分子配向膜を実現し、分子配向膜を形成することで、基板の表面エネルギー制御に成功しました。...

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TBSテレビ「未来の起源」に田原麻梨江研究室の学生が出演

本学 科学技術創成研究院 田原麻梨江研究室の藤井健人さん(工学部 電気電子工学科 学士課程4年)が、TBS「未来の起源」に出演します。「音を利用した柔らかい触覚センサー」の研究について紹介されます。 藤井健人さん 藤井健人さんのコメント...

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遷移金属ダイカルコゲナイドで一般原理を発見 ―トポロジカル電子状態の設計・制御に新たな道―

要旨 理化学研究所 創発物性科学研究センター 創発計算物理研究ユニットのバハラミー・モハマド・サイード ユニットリーダー(東京大学 大学院工学系研究科附属量子相エレクトロニクス研究センター 特任講師)、東京工業大学 科学技術創成研究院...

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半導体中の添加原子と周辺の3次元配列を観察

半導体中の添加原子と周辺の3次元配列を観察 ―光電子ホログラフィーを用いた半導体素子評価技術を開発― 要点 これまでにない高倍率、高分解能を実現する光電子ホログラフィー法を開発 シリコン中に添加したヒ素原子が3種類の原子配列構造を取ることを確認 添加原子の配列構造と電気的状態の関係性を明確化できることから半導体プロセス開発等に貢献 概要 東京工業大学の筒井一生教授ら、および公益財団法人...

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日本学術振興会が本学の科研費審査委員4名を表彰

本学教員4名が独立行政法人日本学術振興会(JSPS)より平成29年度科研費(科学研究費助成事業)審査委員の表彰を受け、12月12日に三島良直学長から表彰状が手渡されました。 今回表彰された教員は次のとおりです。 理学院 上妻幹旺教授 理学院 平山博之教授 工学院 梶川浩太郎教授 工学院 山田明教授 審査委員の表彰とは 日本学術振興会は、学術研究の振興を目的とした科研費の業務を行っています。...

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高温で安定化する新しいダイヤモンド量子発光体の作製に成功 ―量子ネットワークへの応用に期待―

研究成果のポイント ダイヤモンド結晶内でスズ(Sn)と空孔(V)[用語1]からなるSnVカラーセンターを発見 2,000℃を超える高温高圧条件で加熱処理することにより、選択的にSnVセンターのみを形成 長い記憶時間を有する量子メモリーなど量子ネットワークへの応用に期待 概要 東京工業大学 工学院 電気電子系の岩崎孝之助教と波多野睦子教授、産業技術総合研究所...

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